ビル管理業界で働こうと思っている方、働いている方は自分の強みを持つことが大切です。その強みを持つ手段の一つとして、資格の取得をおすすめさせて頂きます。
- これからビルメンテナンス業界への転職を考えている
- 現在、ビルメンテナンス業に勤めていて、自己啓発として資格を取得したい
- ビル管理、施設管理、設備管理でステップアップ(昇給・昇格)したい
- ビル管理士(ビル管理技術者・建築物環境衛生管理技術者)の資格が取りたい
そんなお悩みや、お考えはございませんでしょうか。
この記事ではビルメンテナンス業界経験24年、44個の資格を取得した経験を踏まえ、ビルメンテナンス業界で勤める上でのおすすめ資格とおすすめの通信講座をご紹介させて頂きます。
業界では必須の資格、難易度の高い資格、講習だけで取得できる資格など様々ですので、是非貴方のお役に立てて頂ければと思います。
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ビルメンテナンス業に勤める上でおすすめの資格
ビルメンテナンス業界で働くで、取得した方が良いおすすめの資格をご紹介させて頂きます。記事と合わせてご参考にして頂ければと思います。
絶対に取って損はない資格ですので、是非前向きに取得を考えてみて下さい。中には講習で簡単に取得できるものもピックアップしています。
【試験・講習】ビルメンテナンスおすすめ資格10選
- 【試験】第二種電気工事士
- 【試験】危険物取扱者 乙種4類
- 【試験】二級ボイラー技士
- 【試験】第三種冷凍機械責任者
- 【試験または講習】建築物環境衛生管理技術者(ビル管理者・ビル管理士)
- 【試験または申請】第三種電気主任技術者(電験三種)
- 【試験】消防設備士 甲種第4類
- 【講習】防火管理者・防災管理者
- 【講習】防火対象物点検資格者
- 【講習】防災管理点検資格者
・【講習】ビルメン系資格4種類(酸欠・有機溶剤・特化物・石綿作業主任者)
ビルメン業界は割と保守的な方が多い印象です。その分、自分の強みを生かすことができれば、スキルアップできます。時代を生き抜く力を身に付けましょう!
ビルメンテナンスおすすめ通信講座6選
技術講座専門の【JTEX】
【対象資格】ビル管理技術者・ビル管理士(建築物環境衛生管理技術者)第二種電気工事士、電験三種(第三種電気主任技術者)、第一種電気工事士、消防設備士など
【おすすめポイント】
『JTEX』は技術系資格に特化したの通信教育講座です。利用企業数6,000社以上、200万人を 超える受講者を抱えるの総合サイトです。 図や写真を豊富に使用した、わかりやすいテキストと、例題や章末問題のていねいな解説で、 効率的に合格へ向けた学習ができます。 多くのの受講実績を誇るJTEXの通信教育を最大限に活かし、徹底的に準備をして合格を 勝ち取りましょう!筆者もこの講座を受講して「第二種電気工事士」に一発合格しました。
【こんな方におすすめ】
図や写真を豊富に使用した分かりやすいテキストですので初学者の方におすすめです。
おすすめのビル管理士・ビル管理技術者・建築物環境衛生管理技術者の通信講座は以下のリンクからお入りください。資格としての正式名称は建築物環境衛生管理技術者です。通称ビル管理士・ビル管理技術者と呼ばれています。
一般受講料(税込):28,600 円 受講期間:4ヵ月
全く電気の素人だった私も、こちらの通信講座で第二種電気工事士を受講し、無事一発合格しました。
現場・技術系資格専門【SAT】
【SAT】の建築物環境衛生管理技術者講座(ビル管理士)は、技術系国家資格の受験対策講習会は年間100回以上登壇している講師が担当しています。
本講座では実務経験・知識ともに豊富な講師が、合格に必要な知識を一から丁寧に解説いたします。理系・文系の別を問うことなく合格に必要な知識を短期間で付けることができます。
Eラーニング受講料(税込):49,280 円 受講期間:4ヵ月
資格の学校【TAC】
【対象資格】電験三種(第三種電気主任技術者)、電気工事士、危険物取扱者、消防設備士、マンション管理士/管理業務主任者など
各種国家資格の受験指導校で有名な【TAC】です。数多くの資格講座を取り扱っていますので、自分にぴったりの講座が見つかります。気になった講座があったら資料請求してみて、どんな内容の講座か確認してみるのも
【こんな方におすすめ】
知名度・信頼性・実績のある通信教育講座で学びたい方
【スタディング】難関資格・国家資格を目指す方のためのオンライン資格講座
【対象資格】危険物取扱者、建築士、マンション管理士/管理業務主任者、賃貸不動産経営管理士など
【おすすめポイント】
・【時間がなくてもOK】スマホ・PC・タブレットで学べるため、日々忙しく勉強時間の取りづらい 社会人・主婦・学生などの方に向いています。低価格で経済的負担も少ないです。 ・【見やすく分かりやすい】授業風景を録画しただけなのではなく、映像講座として 専用のフォーマットで編集された講座は、視覚的で理解しやすいと好評です。 ・【暗記力に自信がなくてもOK】脳科学に基づき暗記を補助する便利なツールや、記憶が消えない うちに定着を促進する問題練習機能も充実しており、無理なく進めて合格できる実力がつきます。
【こんな方におすすめ】
東証マザーズに上場している認知度の高いオンライン資格講座です。質の高い講義を受講したい方におすすめです。
難関資格試験の通信講座【アガルートアカデミー】
TVコマーシャルの【最短ルート「アガルート」】でおなじみのアガルートアカデミー
【対象資格】マンション管理士/管理業務主任者、第一種衛生管理者、第二種衛生管理者、賃貸不動産経営管理士、測量士、土地家屋調査士など
【多機能な受講システム】 オンライン講座なので場所,時間問わず,無駄なく受講できます。 また学習を手助けする機能が沢山あります。 ・倍速再生(8段階速度調整,かつ最大3倍速) ・音声ファイルのダウンロード可能(ネット環境を気にせず学習可能) ・マルチデバイス(パソコン/スマートフォン/タブレット)対応 【講師作成のオリジナルテキスト】 申込後お手元にテキストが届き,スムーズに学習を開始できます。 基幹講座はフルカラーで,分かりやすいレイアウトなど工夫が随所に見られます。 内容は講師自ら出題傾向を分析し合格に必要な情報を詰め込みました。 【通信講座ならではの充実したフォロー】 Facebookグループによる質問対応,定期カウンセリング,直接指導など, 通信講座でも受験生をしっかりフォローします。
【こんな方におすすめ】
ビルメンテナンスからステップアップして、より難易度の高い資格に挑戦したい方
様々な資格学習が1078円でウケホーダイ!【オンスク.JP】
【対象資格】はじめての第二種電気工事士講座、危険物乙4
【おすすめポイント】
・月額 1078円で60講座以上の資格学習コンテンツが利用可能 ・スマホでもPCでも、マルチデバイス対応でどこでも学習が可能 ・資格の学校TACのノウハウが凝縮された充実の講義ムービー ・過去問を徹底分析した問題演習機能 ・月額1078円でスマホやPCで学べる講座 ・業界最安値のオンライン資格学習サービスです。
【こんな方におすすめ】
低料金で資格取得をしたい方、まずはお試しで短期間で学習してみたい方
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)通信講座 比較
SAT e-ラーニング講座 |
JTEX | |
テキスト | 主テキスト3冊+別冊2冊 | テキスト4冊 |
問題集 | 精選問題集 過去問題集(10年分) |
ビル管理試験完全解答(8年分) レポート課題集4回 |
動画視聴(e-ラーニング) | ○ | × |
レポート提出 | × | ○ |
受講期間目安 | 3ヵ月 | 4ヵ月 |
法改正対応 | ○ | ○ |
教育訓練給付制度対応 | ○ | 明記なし |
返金保証 | 30日間返金保証 | 明記なし |
受講費用 | 税込 49,280円~ | 税込 28,600円~ |
e-ラーニング講座がついているSATは隙間時間で勉強できるメリットがあります。JTEXは価格が抑えられている分、とりあえずなるべく費用を抑えたで上で、合格を目指したい方におすすめです。
迷っている方はとりあえず自身の経験からJTEXをおすすめします。
通信講座を利用するメリット
・資格試験合格まで、最短のコースで学習できる
・テキスト、問題集、動画など様々なコンテンツで有益な情報を得られる
・お金を払うことで「やる気」のスイッチが自然に入る
・独学での受験の不安を解消できる
・場所を選ばず自分のペースで学習できる
・教材(テキスト・問題集)選びに時間をかける必要がない。
3度ほど通信講座を受講し、資格試験に受験した経験がありますが、やはり独学に比べて理解度は高かったです。「お金を無駄にしたくない」という、意識も働き前向きに取り組めました。
通信講座を利用するデメリット
- 独学に比べて教材代などの費用がかかる
- 書店にテキストや問題集などが無数にあるため、どれを選んでいいか分からない。
通信講座を利用する際の注意ポイント
- 通信講座は申し込んだだけで学習した気になってしまう方がいますので、申し込んだ後に継続して学習することが大切です。
- 学習期間が長ければ長いほど、モチベーションを保つことが難しですので、計画を立てて学習を進めましょう。
- スマートフォンを利用して通学、通勤時間や昼休みなどのすきま時間で、学習する習慣を身に付けましょう。
- 脳科学的に寝る前の学習は記憶に定着しやすいです。
以上、ビル管理系資格のおすすめ通信講座をご紹介させて頂きました。皆さんのスキルアップのご参考になれば幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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