三寒四温。近所の河原の桜並木も今週が見ごろ。少し暖かくなってはきましたが、まだ早晩は寒かったりして、寒暖差を感じる今日この頃。体調管理が難しい季節ですね。皆様も御身体にはご自愛くださいませ。
このブログは2022年秋のG1シリーズから始めて実績[5.2.3.5]◎単回値144円複勝率66%超の筆者が「中央競馬で行われるGⅠレース」を中心に、どの馬を選んで馬券を購入するか3頭を寸評付きでピックアップします。また、複勝コロガシにも挑戦しましたが、こちらの企画については再検討中です。
全て無料の競馬予想コンテンツとなっていますので、この記事を参考にして中央競馬を楽しんで頂ければと思います。
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大阪杯2023
大阪杯とは
春の中距離王決定戦。古馬の春のビッグタイトルは天皇賞春ですが、3200mの長距離戦ですので適性の無い馬が挑むのは難しいので2017年にG1へ昇格。G1昇格後の初代優勝馬はキタサンブラック、鞍上は武豊騎手でした。
阪神芝内回り2000m。実力が比較的発揮されやすいコースですし、今週は天気も良さそうで楽しみですね。
大阪杯2023 予想
さて、予想するポイントとして馬齢とコース経験、そして所属を重視しました。このレースは関西馬が非常に強く、もう何年も関東馬は勝っていません。昨年の1番人気単勝1.5倍に支持されたエフフォーリアですら9着に沈みました。なのでまずは関西馬12頭に絞ります。さらに馬齢6歳馬以上は不振の傾向にありますので4頭を除外。コース経験のない1頭を除いて残った馬は①②⑤⑦⑨⑫⑬⑯の8頭。G1実績を考慮して⑤⑯を除き、さらに①ジェンティルドンナを除いた5頭に印を打ちました。
◎本命は⑨ジャックドール
私の◎本命は⑨ジャックドールです。このメンバーであればおそらく逃げると思います。近走は逃げずに番手に控える競馬が続いていましたが、レジェンド武豊騎手のエスコートで気持ちよく逃げてくれることでしょう。
○対抗は②マリアエレーナ
○対抗は②マリアエレーナです。4走前の小倉記念からずっと追い続けていますが、最近は不利が続き、この馬の能力がフルに発揮されていません。鞍上の浜中騎手はテン乗りですが、先週の2着の悔しさをリベンジするチャンス到来です。2,3番手から前を捕らえることが出来るかどうか。
▲単穴は⑦マテンロウレオ
▲単穴は⑦マテンロウレオです。こちらは前走の京都記念でもお世話になりました。久しぶりにG1の舞台でも豊さんと典さんのワンツーを見てみたいですね。
ヒモ穴候補は、⑫キラーアビリティ、⑬ダノンザキッド
一応の今回ヒモ穴候補は⑫キラーアビリティ、⑬ダノンザキッドを指名しておきます。前者はこのレースととても相性がいいディープ産駒。後者は堅実さが最大のポイントです。
今回の買い目は・・・
今回の買い目は◎流しで馬連を各100円(②‐⑨のみ500円)、三連複は5頭BOX各100円、三連単1着⑨流し②⑦⑫⑬に各100円、⑦⑧⑬⑮⑱BOXのワイド各200円、三連複に各100円の計5000円で勝負します。
大阪杯2023 結果
1着 ⑨ジャックドール(2番人気) 2着 ⑪スターズオンアース(1番人気) 3着 ⑬ダノンザキッド(10番人気) 馬連 ⑨-⑪ 830円 三連複 ⑨-⑪-⑬ 8,980円 三連単 ⑨→⑪→⑬ 31,240円
購入5,000円(計15,000円) 払戻 3,520円(計 11,980円) 収支 ‐3,020円 回収率 79.8%
本命の⑨ジャックドールがレジェンドのエスコートによりG1初戴冠。見事なペース配分で逃げ切り、1番人気の⑪スターズオンアースの追撃を振り切りました。馬券はワイド⑨-⑬17.6倍を200円的中。2着のスターズオンアース以外は1、3、4、5、8着馬を指名していたのでトリガミでしたが予想の方向は合っていたと思っています。
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