【GⅠ】皐月賞2023 予想2023/04/16｜競馬予想

クラシックも始まり、新年度がスタートしたなぁ、と感じる今日この頃。週末の雨で予想も難航していますが、競馬の話題と言えば、先週の桜花賞で見事に勝利したリバティアイランドに騎乗していた川田騎手のヘルメットに装着されていたカメラ映像。「ジョッキーカメラ」としてJRA公式YouTubeにアップされました。とにかく凄いので見ていない方は是非一度ご覧ください。

このブログは2022年秋のG1シリーズから始めて実績［5.2.3.5］◎単回値144円複勝率66％超の筆者が「中央競馬で行われるGⅠレース」を中心に、どの馬を選んで馬券を購入するか3頭を寸評付きでピックアップします。また、複勝コロガシにも挑戦しましたが、こちらの企画については再検討中です。

全て無料の競馬予想コンテンツとなっていますので、この記事を参考にして中央競馬を楽しんで頂ければと思います。

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皐月賞2023
皐月賞2023　予想
皐月賞2023　結果
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皐月賞2023

皐月賞とは

先週の桜花賞に続き、今週は牡馬のクラシック一冠目となる皐月賞です。中山芝2000ｍで行われるレースで、昨年末のホープフルSと同舞台で行われるのですが、今年は同レースの勝ち馬が不出走。朝日杯の勝ち馬も不在という珍しい年となっています。しかし、トライアルの上位馬はほぼ出走しており、どの馬が勝ってもおかしくないメンバー、さらに週末の雨で馬場も読みづらく予想も難解を極めています。

トリッキーなコースで知られる中山芝内回り2000ｍ。小回りのコーナーが四つ、最後の直線も短く、ゴール前には急坂があります。

皐月賞2023　予想

先週の桜花賞のリバティアイランドのような断然人気の馬はおらず、各トライアルで出走権利を得た馬、重賞やオープン特別を勝ち上がった馬など大混戦です。例年、共同通信杯組が相性が良く、今年の勝ち馬⑦ファントムシーフが1番人気に支持されています。他にもキャリアは浅いものの①ソールオリエンス、⑮ベラジオオペラ、⑱マイネルラウレアは未だ無敗。週末の雨で馬場状態は悪く、非常に難しいですが比較的好位に付ける逃げ、先行馬を狙いたいと考えています。

◎本命は⑯タッチウッド

私の◎本命は⑯タッチウッドです。皐月賞での好走率の高い共同通信杯の2着馬。その前走は出遅れて、かかりながらも強引に先頭を奪って逃げ、直線は失速するだろうと思っていたらファントムシーフには交わされましたが2着に粘りこみ。気性に難があり、今回も逃げたいところですが、⑬グラニットが「大逃げ宣言」をしているので、もし離れた2番手逃げが出来れば大チャンスだと思っています。鞍上も大阪杯でジャックドールを逃げ粘らせたレジェンド豊騎手です。弟・武幸四郎厩舎に初G1制覇をもたらすのは偉大なる兄の務めでしょう。頑張れ武兄弟。

○対抗は⑤フリームファクシ

○対抗は⑤フリームファクシです。新馬戦こそミッキーカプチーノの2着だったものの、その後3連勝。中山は初ですが4戦全て2000ｍ戦のローテにも好感が持てます。そして最も期待するのは鞍上のＤ．レーン騎手。土曜雨の中山で［3.0.1.2］と絶好調。その剛腕で、気難しい馬も持ってくる名手に期待です。

▲単穴は⑪シャザーン

▲単穴は⑪シャザーンです。友道厩舎がダービーを狙う素質馬。適性はダービーの舞台東京芝2400ｍの方が高いでしょうが、権利獲りのここはメイチとはいかなくても勝負度合いは高く感じます。岩田望来騎手の初G1初勝利となるか。

ヒモ穴候補は、⑦ファントムシーフ、⑮ベラジオオペラ

一応の今回ヒモ穴候補は⑦ファントムシーフ、⑮ベラジオオペラを指名しておきます。前者は◎を共同通信杯で下した実績馬。1番人気も納得です。後者は未だ無敗。前走は重の中山で中団からの見事な差し切り勝ち。どちらもアッサリ勝たれても違和感ありませんが、前者は狂気のインブリード配合、後者は乗り替わりに若干の不安を感じて印を下げました。

今回の買い目は・・・

今回の買い目は◎から○▲のワイド⑤-⑯2000円、⑪-⑯1000円。三連単フォーメーション⑯⇒⑤⑪⇒⑤⑦⑪⑮(6点)に各100円、三連複5頭BOX⑤⑦⑪⑮⑯(10点)に各100円、三連複⑤⑦⑮に200円、⑤⑦⑯、⑦⑮⑯に各100円追加した計5000円で勝負します。

皐月賞2023　結果

１着　①ソールオリエンス（2番人気）
２着　⑭タスティエーラ（5番人気）
３着　⑦ファントムシーフ（1番人気）
馬連　①-⑭　3,510円　三連複　①-⑦-⑭　3,770円　三連単　①→⑭→⑦　24,780円

購入5,000円（計20,000円）　払戻　0円（計　11,980円）　収支　‐8,020円　　回収率　59.9％

2番人気2戦2勝の①ソールオリエンスがキャリア3戦目で無敗の皐月賞馬に輝きました。道中は終始後方で控える競馬に徹し、馬場の荒れた内を避けて最後の直線では大外に出して見事な差し切り勝利。話題のジョッキーカメラもピンポイントに横山武史騎手に装着されていて、これでジョッキーカメラ2戦2勝(笑)。次はどの馬の背にカメラが付いているのか、そこにも注目が集まります。