さて、今週末は2022秋のG1初戦となる【G1】スプリンターズステークスが中山競馬場にて開催されますね。さらにフランス・ロンシャン競馬場では同日に凱旋門賞も開催され日本馬4頭が出走、日本馬による悲願の初制覇が期待されています。
私は以前、競馬ブログを5年ほど書いていましたが、昨今の競馬とはコースや厩舎、騎手の力関係など状況が大きく変わっています。
今後、当ブログではどういった予想を展開していこうかな…と現在思案中です。
あとおの競馬歴
初めに私の競馬歴について少し触れておこうと思います。
はじめての馬券
私が初めて競馬に触れたのは『馬連』が導入された最初の【G1第104回 天皇賞(秋)】です。このレースはぶっちぎりの1番人気メジロマックイーンが1位入線後、18着に降着された、日本の競馬史でも最も衝撃的なレースの一つです。
それまでは連勝式の馬券は『枠連』しか無く、従来であればマックイーンは単枠指定を受ける立場の馬。皆がこぞって配当が少しでもいい馬連を買いました。結果はマックイーン(7枠13番)は1位入線後18着降着になり、2位入線したプレクラスニー(5枠10番)が1着、2着は3位入線したカリブソング(7枠14番)が繰り上がりました…さて、お判りいただけたでしょうか?
馬連を買った人は紙屑と消え、枠連を買った人は的中したのです。ちなみに私自身は初めてだったのと小心者のおかげで、枠連で購入していたので生涯最初の馬券は見事的中しました。
はじめての推し馬
上記の衝撃から「競馬って面白い」と、私が競馬にハマるのは簡単でした。当時は簡単に馬券を購入できる環境になかったので週末にスポーツ新聞を買ってエア競馬(予想だけ)をしながら競馬の知識を身に付けていきました。
そこで出会ったのが『マチカネタンホイザ』という馬でした。
どうして私がマチカネタンホイザ(以下:マチタン)を好きになったのか。
関西の名門伊藤雄二厩舎、デビュー戦をレコード勝ち、3200mのダイヤモンドSもレコード、鞍上もベテラン岡部騎手などなど魅力的な要素はたくさんありますが、私が推した理由はただ一つ、誕生日が一緒だったから(笑)。
でもそれだけで十分でした。クラシックでも菊花賞ではミホノブルボン、ライスシャワーと大接戦を演じ、最盛期のジャパンC、有馬記念というビッグタイトルを続けてレース直前に鼻血と蕁麻疹で出走取消。私の馬券はどちらも全額返金払い戻しとなりました。ファンに優しい馬だったなぁ。
マチタンと言えば、最近では「ウマ娘プリティーダービー」にもキャラとして登場しており、現役時代を知らない若い世代にも認知されていますね。えいっ、えいっ、むんっっ!
今後の予想とコンテンツ
私の競馬昔ばなしはまた追々小出しにしていくとして、今後このブログでどのような予想を展開するかですが、相馬眼があるわけでもなく、調教やデータ分析、指数など全くわかりません(笑)。
昔と違って、YOUTUBEなどでプロの見解を簡単に見ることができますよね。便利な世の中になったものです。なので細かい事は丸投げします。(参考にしているオススメ動画も紹介しようかな)
要は様々な見解から自分が最終的にどの馬を指名するか、だと思いますので日曜メインの重賞から◎○▲3頭を寸評付きでピックアップしていきます。
そして、もう一つのコンテンツとして、複勝コロガシをやります。以前のブログでも『今日の武豊』と題して、レジェンド武豊ジョッキーが乗る馬限定で複勝コロガシをして26回連続的中した実績があります。豊様は今もバリバリの現役ですが、以前はもっと凄かったんです。
今回は豊様に限らず、日曜日のいずれかのレースの1頭を指名して転がしていきます。スタートは5,000円でゴールは10万円!こちらの予想も併せて日曜日の正午までにはアップしたいと思います。お楽しみに。
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